名古屋OCDの会掲示板 2073033


OCD治療と人生

1: :

2010/11/16 (Tue) 23:04:59

こんばんは。
できれば原井先生に返信をいただきたくて、書き込みました。
現在無職であります。
バイトの申請はすみ、あとは採用してもらうを待つだけであります。
一応浪人生であり続けたいとのことから、まんべんなく文字を扱っています。
数学など頭使うタイプのものは、どうも苦手になってきました。

そこで本題に入りたいと思います。
現在、一応OCDを患っているとのことで、薬物療法・行動療法を組み合わせております。
とは言っても、生きることがすなわち行動療法だと考えるように習慣ができてきました。

一日につきデプロメール250mgを飲んでおります。
薬に関しては、睡眠とどう関係しているのか、もっと上手く睡眠を、効率よく睡眠をとる方法があればなぁとは思います。
副作用としては、射精障害となっていて、マスターベーションにともなうペニスの快感が、阻害されております。
年頃の男性、普通の男性がどれくらいの頻度で、例えば、バイトから帰ってから、マスターべ・・・。

脱線しました。結婚する前に十分マスターベーションを心行くまで堪能しておかなければ、とは思います。

行動療法については、行動療法というより、自分は何に囚われているか分らないので何ともいえませんが、一番は親父との関係です。

父親も、物に対するこだわりが強く、家族全体から見れば、損失につながっていると原井先生はおっしゃると思いますが、そこが今回書き込んだ主要目的です。

僕は、家族の損失は自分の損失につながっていると考えております。
できれば父子共々、無駄なこだわりを振り捨て、人生を丁寧に歩んで行きたいと思っているのですが。

僕は浮浪者、現代社会の教科書の言葉を用いれば、「パラサイト・シングル」のような生活をしております。
行動療法を行う身としては、自分でその責任を持たねばならないと思ってはいるのですが、なかなか悪循環を完璧には崩せなくて、「もどかしい」という感覚、ムラムラ、イライラ、というような感じであります。

父に関しては、家庭でにおいて十分に父親としての責任を果たしているわけですが、そこが、どうも最近、僕の行動療法、さらには今までの生活に少なからず関係してきたのではないかという気がしております。
そこでこの問題を、「家族関係の問題」と診断していただければ、父子共々にとって役立つと、今はそう思っております。
なにも自分で判断して精神の不調を治すなど、今までのように調子のいいことは言っておられませんが、是非二人の間に、「現代の行動療法家の権威」といっても過言ではないでありましょう、原井先生に、または岡嶋先生に介入していただきたいのであります。

僕は、既に19という、もう社会人扱いされて当然、雑誌の中のグラビア・アイドルですら、「同い年かよ!!」と驚かされることがあるくらい、いい年頃をしているわけですが。
原井先生に判断してもらい、といっても、クリニックに通っての治療ということになることは承知しておりますが、ぜひ、父子のいずれかを問わず、現在の僕の家族にとっても、兄弟関係にとってもプラスの方向へ、未来を何より一番に考えられる態度を身につけられるようにと、この厄介な問題に力をお貸ししていただきたいと思っております。

そこで、父親の性分や、生活態度について、まず提示いたします。
僕自身につきましては、大概、先生の既知の通りでございます。

{父親の性分、生活態度 ~過去から現在~}
父は、現在60歳くらいです。
2: :

2010/11/16 (Tue) 23:55:20

・続・
文字数を考え、途中でいったん切りました。これも楽しみの一つ。

{父親の性分、生活態度 ~過去から現在~}
父は、現在60歳くらいです。
一番強調したいのは、父親が「怒る」ことがほとんどなかったということであります。
「怒る」というより、「叱る」、があまりにも少なかった。

感情を表に出すのは、母とのけんか場面が特に多く、さらには、OCDが疑われる大きな要因のひとつとして、弟が夫婦のけんかを見るたびに、「どうでもいいことでけんかするんじゃない。」というように、あきれた感じで、わって入るところです。
勿論僕は、弟のような真似はできません。家族内では、中途半端なところですから。

岡嶋先生のカウンセリングで、以前父についてそのような件を話しましたところ、「お父さん怒るの?」と質問を受けました。
どうやら、怒ることがOCDの感情の発散としては大きいのかなと思っているのですが・・・。

そこで、父は、怒るときには怒り、普段は冷静であり、どうでもいいと一般的には思われるようなことで怒るということから、やはりOCDの可能性が疑われます。

仕事は自営業。まさにそれらしいです。
人間関係に支障はきたしておりませんが。

他には、物に対して、異様にこだわるというところがあります。
物をばらまいたり、壊したりすると、この前は、襲い掛かってきました。
治療の意味で、同時に自然な気持から、僕はその行動に出たわけですが。

また、会話の中にも、父の考えることや、日常生活にも、こだわりが強いように思われます。

箇条書きにしてみます。

・物を壊すと、僕がいらないと思うものをもすばやく直す。
・家庭の大黒柱ではあるがしかし、お金の管理においてはその扱い方が、独裁的。《母とのけんかではこれについても多い。》
・僕が同じ部屋で寝ていた頃、布団に入ると、何度も目覚まし時計を見直してから、寝る。
・食事前に、必ずといっていいほど、お茶をコップに入れて、自分の席に確保しておく。
・祖父・祖母が住んでいる、現在の場所に10数年前引っ越してきた。
・姉は現在横浜に下宿しているが、自宅にいる頃、携帯電話での友好関係に口をすっぱくしていた。
・姉に対して、学費をたくさん出していた。
・仕事が生きがいになっており、これといった趣味を持たない。しいて言えば、数学の本を読むくらい。
・過去の不必要なものへのこだわり。例えば、姉が以前使っていた、参考書の問題を解いたノートがとってある。

こうして改めて、文字にしてみると、かなりたくさんのこだわりがあることは一目瞭然です。

まさか父親が受診するということは、ないと思います。
父に受診してほしい、と言う気持ちは最近強くなっていますが・・・。



是非、力をお貸しください。
現代は、答えのない時代。
職場での制約に苦しんで、家族を守ろうとする父親達の精神的なストレスから、ますます精神疾患は広がりを見せるのではないでしょうか。
役割の重さを感じておられるとのことですが、ご多忙の中、是非協力していただきたいのです。

原井先生の仕事上の姿勢は、僕からすれば、まさに精神医学界の権威であります。
僕は、原井先生からの伝言、「待っていますよ。」を父親から聞いて、それを思い返されて、ベッドで寝そべりながら、涙を流した。
そこから、新たな1患者としてのスタートを迎えられたのです。

心は他人には分らない。
苦しさは分らない。でも患者を常にリードして、我々患者の未来を切り開いて、下さる。
身を投げ出すぐらい信頼できるだろう。

ピコさんが常に強調しておられるように、「自分を信じて行動療法」というわけではありますが、それができるのは、原井・岡嶋先生の存在あってこそなのです。

そこをはきちがえないように注意して、常に、今よりもっともっと、感謝の心を大切にして、やっていきます。

負けず嫌い、雑念恐怖、19歳、無職「た」

最後まで目を通していただけて、感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。
3:テール :

2010/11/17 (Wed) 06:49:08

原井先生に向けて書かれたようですが、マスターベーションについて書きこまれた事に
感心したのでその事を書きこませてください。
4: :

2010/11/18 (Thu) 01:43:06

お久しぶりです。
テールさん。
僕にとって、あなたは、年齢的にも、患者としても、先輩です。

2009年12月の集団療法プログラムで出会ったのは「ご縁」でありましょう。
原井先生の情報より、頭の中の儀式が主症状である患者の治療は、難易度が高いとのこと。

仲間です。
あなたが気付くはずないけど、僕の中では、かなりのためになっております。
今、思い返せば、ですがね。
過去はもう大体引き離せました。
今は、今と未来のはざまで、興奮、いや、ひときわ輝きを放っております。

また、感心されたようですが、「別に嬉しくないですが。むしろ、めざわり、不愉快極まりない。」
ということで頑張っていきましょう。

苦しいときは、名古屋メンタルの入り口付近にあった、マクドナルド(今はなくなっていて、集団のときにはあった。)を思い出してください。
世の中、思った以上に「変化」が速いんですよ。最近外出できるようになった。
世の中が変化していくならば、敢えて「囚われ」るべき事など、我々には必要ない。何もないといっていい。きっと。絶対に。必ず。命かける。OCDでも生きていれば行動してるのですよ。健常者という言葉は「既に死んでいる」
ということで、障害者ではない。
強いていうなら、ビョウニン。
だろうし。
原井先生の言葉にから掘り下げるに、「胃」の活動も行動療法に含まれるのでありましょう。
ちなみに、次に挙げることは、ゴミのような、いや、生ゴミのような、いや、僕の最近の気になる「下痢」に値する、可能性すらありそうな、優等生発言に過ぎないのであり、行動ではありません。

・儀式をしない
・手を洗わない
・確認をしない
・鍵を敢えてかけない

以上のように、「ない」が付いていると、残念ながら、「日本語」に閉鎖され、デフレーションが広がっている「現在、まさに、今、ここ」の日本においては、行動とは認められません。
逆に、そういうものを、自分で自分の「行動」を認める奴がいたら、それは、僕には、今のところ、まるで、「うぬぼれ続けてきてそろそろ鼻がぶっちぎられるべきピノキオなみのへたれ」に過ぎないと思っております。



「よし、そろそろご飯食べないでおこっと・・・。」
こういうこと。

原井先生の言葉より引用。
引用の多いところが、弱いです。
頑張るしかない。

ちなみに、テールさんには興味ないんでね。
以上

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.