- 
1:テール:
	2011/04/18 (Mon) 15:32:32 
- 
また休み明けで学校を休んでしまってしまってます。
 一体何のために人前で発表したり、つらい思いをして学校に行くのか
 分からなくなってます。
 対人恐怖で同じ経験をした方居ませんか?
 以前と全然違ってますね<自分
- 
2:ontsan
:
	2011/04/18 (Mon) 22:59:52 
- 
自分も調子がガクっと悪くなったことは何度もあります。
 
 テールさんが以前のような調子でなくなったのには、何かきっかけがあるのでしょうか?
- 
3:テール:
	2011/04/19 (Tue) 10:17:11 
- 
きっかけというか、派遣のアルバイトで社員に乱暴な事をされて学校が始まる直前
 になって外に出るのがおっくうになってでなくなったりした事が影響していると
 思います。
 長期の休みで顔を合わせていないと、知っている人に会うのが嫌になりますね。
 薬をやめても行動療法をしていれば元に戻らないのはわかってるんですが、
 薬の効果がしっかり有る分止めると弱いですね。
 学校で勉強出来る事への興味より、はるかに苦痛の方が大きくてやめようかと
 考えてしまいます。
 
- 
4:テール:
	2011/04/19 (Tue) 10:18:17 
- 
ちなみに薬を飲んだら飲んだでちゃんと睡眠取っていても授業中高確率で寝てしまいます。   
- 
5:ontsan
:
	2011/04/20 (Wed) 01:15:03 
- 
難しいですね。
 
 私も症状が重いときが何度もありますが、
 そのときでもとりあえず我慢して、学校だけは行っています。
 つらいことがあると、以前は不登校という道をよく考えていました。中学のときは実際に不登校でした。
 けれども、今は大学をやめると自分の将来が確実に破綻してしまいますから、不登校という選択肢はありません。
 
 学校で上手く振る舞えなくても、どんなに苦痛でも、しょうがない、という感じでしょうか。
 森田療法で目的本位と気分本位という言葉があるように、またACTにおいて価値とアクセプタンスという概念があるように、
 これが嫌だという気分ではなく、学校にいき勉強する、という価値ある目的を行動の基準におくようにしています。
 
 テールさんも必ず、今後復調されるでしょう。調子は波のように上下を繰り返すからです。
 そのときに、学校に行っていないまま、というのは非常に惜しいこと、後悔することなのではないでしょうか。
 
 薬を飲んていたら授業中に寝てしまう、というのは痛いですねえ。
 これはどうしたらいいんでしょうかね。
 私は眠気の副作用が出ないので、わかりません。(そもそも効果が出ているかすら知りません)
- 
6:テール:
	2011/04/20 (Wed) 18:01:49 
- 
ontsanさんありがとうございます!
 森田療法の目的本位と気分本位を検索して出てきた情報を見て自分がどうしないと
 いけないのか分かりました。
 治す事とか症状とかに、とらわれすぎているのと気分に合わせて行動している事
 が問題になっているのが分かりました。
 まだ全部見てませんが、本当にためになりました。
 どうもありがとう!
- 
7:テール:
	2011/04/28 (Thu) 03:10:14 
- 
上のような事を書いておきながらまだ学校には行けてないですが、
 一つ気付きました。
 前に薬をやめた後対人恐怖が戻った時、岡嶋先生から行動療法をしないから戻った
 と言われて、正直ここまで怖くなってしまったら行動療法をしようがないなと
 思ってしまいましたが、学校に行けないとか問題になっている事を直接治すような
 行動をする事だけが行動療法だと思い込んでしまってましたが、結局それにこだわ
 るせいで自分に出来る事からでも行動療法をやるという事をしていなかったんですが
 その自分に出来る事に行動療法を用いて出来るところから気持ちに慣れるっていう
 やり方も有る事に気付きました。
- 
8:ピコ
:
	2011/04/28 (Thu) 12:40:06 
- 
 森田療法が・・・気分本位だとか目的本位だとか
 
 知識は少しでいいと思います。
 
 >上のような事を書いておきながら
 まだ学校には行けてないですが・・・
 >一つ気付きました・・・
 
 私の経験では、これらの行為はすべて「逃げ」です。
 
 「やるべきことがわかれば、行動する」
 
 ただ、それだけですよ。
 
 とは言うものの、一歩踏み出すことは怖い、本当に怖い!
 私もそうでした。
 だけど、それをしないかぎり何も解決しません。
 
 「この病気を治して、普通の日常生活を得たい」という目的を
 見失っていませんか?
 
 
- 
9:テール:
	2011/04/28 (Thu) 23:41:21 
- 
以前は見失っていたと思うんですが、形から入れば気持ちが付いてくるという
 考え方を実行して何とか学校には今日行く事が出来ました。
 正直凄く怖かったですが、やっぱり家の中でじっとして考えてる時の怖さに比べる
 とそれ程ではなかったですし、不安ってよく考えると当たり前だと思いますが、
 何かをする前に感じるもので、やってしまうと無くなるんですね。
 薬を飲んでいた時は何だか苦しんでいる方たちとは別の世界に居るようで
 どうでもいいような事に行動療法が出来ない事を不満に思っていましたが、
 今は、必要な事に行動療法を使うので精いっぱいでこれが自分にはいいのかも
 知れないとか思います。
- 
10:ピコ
:
	2011/04/29 (Fri) 00:21:47 
- 
 
 日々、実践。
 
 一日の中に、行動療法をするのにどうでもいいことなんて
 あるのでしょうか?
 
 薬をやめることはそんなに大事でしょうか?
 
 「自分にはいいのかも知れない」というのは、森田療法の
 自分本位ではないでしょうか?
- 
11:ontsan
:
	2011/04/30 (Sat) 03:41:43 
- 
学校に行けたという報告を聞いて安心しました。
 これから連休ですけど、適度に休んで体力をつけてがんばっていきましょう。
 
 私の方は最近服用を再開したルボックスが効いているようです。
 または、レジバイトで接客を始めたり、2回生となり学科進学もして、また後輩も現れ、
 新たな社会の中で人間関係を形成しようと努めたりしてコミュニケーションを行っていることが、
 行動療法として効いているようです。
 
 また、最近では勉強も習慣化しつつあります。
 最初は無理矢理でしたが、最近では知的好奇心にしたがって興味深く勉強ができつつあります。
 おそらく、1回生のときよりも、私の学力ははるかに向上することでしょう。
 
 とにかく嫌でも学校にいくことは重要ですね。
 そして、日常生活をきちんと送ることも重要ですね。
- 
12:テール
:
	2011/05/28 (Sat) 03:10:45 
- 
ピコさん、ontsanさん書き込みを今になって気付きました。
 ありがとうございます。
 
 ピコさん、どうでもいいことというのは、あの時は行動出来すぎてどうでもいいような事
 にこだわってしまっていたということです。
 あと、薬を止めたいと思う理由は性機能障害を無くしたいのと、あと最近になって気付いたんですが
 薬を飲んでいない時の方が感動したりしやすいといったような本来の状態になりたいのが理由です。
 これは人によっては、どうでもいいことにこだわっていると思われるかも知れませんが。
 
 ontsanさんも最近までは薬を飲まずに頑張っていたんですね。凄いです。
 あと勉強が習慣化してるのはうらやましいです。
 勉強を習慣化しようというその向学心みたいなものもうらやましいです。
 
 
 実は学校に行けたのは本当なんですが、あの後ゴールデンウィークに入り
 再度学校に行く日になっていくことができず今の時点で行くことが出来ていません。
 優先順位を考えて薬を飲んでいてこれまで何度か食料を買いに外に出て出来そう
 だったので、本屋で時間を過ごしたりして外に居る時の不快感に慣れるまでいたり
 したんですが、次の日になると外に出る事への億劫さがなくなっていなくて
 結局食料を買いに出るのも食べれる物をすべて食べつくすまで外に出れてない
 状態です。
 決して薬を飲んだからよくなったわけではなくて行動療法をしたから治ったんで
 あって、だから行動療法をしないと治らないのはわかってるんですが、
 どうしても以前とは違う調子から、薬が効いた状態を待つ状態になってしまっています。
 もう後が無いので本気であせっています。
 
 
- 
13:ピコ
:
	2011/05/28 (Sat) 20:00:53 
- 
とことん落ち込むと良いです。						
 
 無責任なことのように思われるかもしれませんが、
 決してそのようなつもりで書いているのではありません。
 
 「落ち込んでまた上向きな気分」というのが私の経験でした。
 「もう後がない」という状況になって、初めて「もう治す」と
 いう行動がとれました。「治りたい」と言う気持ちには何度も
 なりましたけどね。
 
 性機能と日常生活と未来と何が大事?
 病気を治せば、おのずと性機能もそれに伴いますよ。
 薬お飲んでも、性機能は健全ですよ。
 
 若い人が今しかない1分1秒を無駄にしてはいけません。
 
 食糧も1回分だけ購入して、毎回嫌でも出かける。
 学校を休んだら、その時の講義は2度と受けられません。
 その時だけのことが多いです。
 
 逃げるな!
 逃げずに、落ち込んでみてください。
 これ以上落ち込めないくらいにね。
 あせってください。
 もっともっと、あせってください。
 
 
 
 
 
 
 
 
- 
14:テール
:
	2011/05/29 (Sun) 23:43:10 
- 
ピコさん書き込みありがとうございます。
 確かに性機能より今ちゃんと学校に行ける事とか将来仕事をしていけるという
 事の方が大事だと思ったのでいずれ薬を止めれるなら止めたい気持ちは変わらない
 ですが、そう思って薬を飲むことにしました。
 もう多分明日行かなければ、単位をもらえない授業が出てくると思います。
 なので留年している状態なのでこれ以上年数が伸びる事は許してもらえず
 辞めることになりそうです。
 なので、もう悩んでいる時間は無いですが、逃げずに落ち込むというのは
 どういう事なんでしょうか?
 どんな方法でもこの不幸せな状態から抜け出せるのであればしたいです。
 もちろん行けるなら学校に行けば抜け出せるんですが。
- 
15:ピコ
:
	2011/05/30 (Mon) 23:40:54 
- 
 
 甘えていてはいけません。
 
 行けるならではありません。 行くのです。
 
 留年するという切羽詰った状態を理解していても
 
 まだ、行動をとらない。
 
 
 >もちろん行けるなら学校に行けば抜け出せるんですが。
 
 すべての答えがそれです。
 行けるならではありません。
 今、行くのです。
 どんな理由があってもね。
 一日も一時間も休まずに!
 
 そうしなければ、これから先長い人生を時間を無駄にします。
 時間は帰ってきません。
 
 
 >落ち込むだけ落ち込む
 
 どん底を経験してくださいということです。
 まだまだ、甘い。
 働かなくても学校へ行かなくても生活はできるでしょう。
 今は扶養されている身ですか?
 
 どうにもならなくなったら、行動するしかないのです。
 留年・退学という岐路に立っていても、何故か人事のように
 聞こえてきます。
 
 やるべきことをやる。
 それで落ち込むことがあれば落ち込めば良い。
 何もせずに、「あぁ、ダメだ」といって落ち込んでいるのなら
 本当に治すという意志が固まっていないということです。
 
 楽してこの病気は治せません。
 
 とはいうものの、たいしたことではありません。
 やってみれば簡単なことですよ^^。
 
 
 後先考えずに、やるやるやる。
 
 それしかありません。
 それが幸せにつながります。
 
- 
16:テール
:
	2011/05/31 (Tue) 01:01:17 
- 
そうですよね。
 行けたらなんて行ってたらいつになっても行けない。
 それは分かってるんですが怖いですね。家の中で穏やかに過ごしていたいと
 思ってしまいます。
- 
17:ピコ
:
	2011/05/31 (Tue) 03:53:30 
- 
 
 怖いですね。
 
 そう思うのは行動するまでですよ。
 やれば誰にでも出来ます。
 
 穏やかに過ごしたいですよね。
 でも、気分はいつもハラハラ・ドキドキ
 怯えて暮らしていますよね
 
 治すにはいずれ通らなければならない関所。
 人生無駄にしてはいけません。
 
 早ければ早いほど楽ですよ。
 
- 
18:テール
:
	2011/06/08 (Wed) 17:04:11 
- 
実はもう手遅れかも知れないですが、まだ行けていません。
 ここまで話したら行けてから書き込みしようと考えていましたが全く行けないので
 書き込みます。
 ピコさんが言われるようにあせらないといけないんですが、それに前に行けた時は
 社交不安障害のサイトを見て薬を飲めば比較的簡単に治るような事が書いてあった
 のでこんな事のために人生を台無しにしたくないと思ってそのまま行けたんですが
 、今回はそんなふうに簡単にはいかず何か薬も以前より効いていないように感じ
 ます。
 こんな風にこのままでいいと思っていないのは確かなんですが、何かこの状況に
 あきらめてしまっているというか変えないといけないと思えない状況です。
 
- 
19:ピコ
:
	2011/06/08 (Wed) 22:49:09 
- 
 
 まぁこの病気、回りが何を言おうと本人が動かなければ、何も解決
 できません。
 
 どんな名医が居た所で同じですよ。
 諦めるなら諦めるでも良いし、変える必要がなければ変えなければ良い。
 所詮は自己責任。
 自分のやりたいようにやれば良いのです。
- 
20:ontsan
:
	2011/08/17 (Wed) 06:35:49 
- 
テールさん、その後、どうなっているでしょうか?
 今まで回避は絶対にダメだという考えでしたが、
 最近になって、回避することも悪くないと思えるようになりました。
 回避を絶対にしない、という事態、恐怖にがむしゃらに曝露する、という事態は、
 結果的に慢性的な回避を遷延させる結果にもなるおそれがあると思います。
 
 一般に、行動を制限・束縛する、というのは過度のストレスです。
 こうでなければならない、こうせねば、と律することは、弊害を生みます。
 自由が剥奪される結果、やりたくないことでもやりつづけることになるからです。
 不快、苦痛を味わうことになります。
 
 恐怖する状況、回避したい状況に対しても、回避をしないと決め込むことは、
 苦痛を味わいつづけるという選択をすることです。
 正しいエクスポージャができれば苦痛は確かに軽減しますが、
 OCDの場合と異なり、SADでは正しいエクスポージャというのがむずかしいと思います。
 状況内部の人間という要素は、非常に複雑で不確定的だからです。
 単なる物や妄想観念とことなり、反応も予測しがたいです。
 
 だから、SADでは回避も大切です。
 回避によって、苦痛から逃避することできます。
 
 ただし、回避というのは社会状況からの完全なる逃避をさすのではありません。
 いわゆる引きこもりではないということです。
 対人状況に身を置きながらも、マインドフルネス瞑想によって心に余裕をもつのです。
 恐怖をもちながらも、それを第三者的に観察するのです。
 
 すると、心に余裕が生まれます。気分が楽になります。
 楽な気分においては、考え方や行為の柔軟性も高まります。(確か心理学で実証されています)
 社会的状況に対する対処のしかたも、選択肢が増えます。
 硬直的な対応でなくなります。
 その結果として、今までと異なる反応に付随する異なる結果もあらわれ、
 対人状況に対する歪んだ認知も学習により徐々に修正されていきます。
 
 同時に扁桃体の過剰反応も徐々になくなり、容積が減少してゆき健全化してゆくと思います。
 (確かこの部位が慢性的な恐怖の結果として容積が増大します)
 ですから心理的だけでなく身体的にも健康な方向へと変化します。
 
 したがって社会状況では、
 瞑想して心に余裕をもって、そのうえで自然な反応の結果として
 エクスポージャ的行動をする、というのがよいのだと思います。
 
 対人状況においても、瞑想をすることは非常に有効な方略だという経験的な実感があります。
 つまり、家の外にいる状態で瞑想をするのです。
 
 マインドフルネス瞑想をすることで、心に余裕を持てるようになります。
 また、マインドフルネス瞑想をすることで、自己の内面が深まると思います。
 同時に、瞑想により他者の内面理解も深まることと思います。
 大脳の島という領域の容積が増えることで(脳機能イメージングによって実証されているらしいです)、
 その役割である自己および他者理解能力が発達するのだそうです。
 そうすることで、他者への共感や正しい理解も得られるのだと思います。
 コミュニケーション能力の向上にもつながると思います。
 
 また、薬は飲み続けたほうがいいと思います。
 私の場合、正しく服用することによって、効果が出始めたと思います。
 また、効果がないと思い込まない(ノーシーボ効果の防止;ノーシーボ効果…プラシーボ効果の反対)
 ことによって、正しく効果が出ていると思います。
 テールさんは性機能に影響があるようですから、私と異なる点はあるのでしょうが・・・。
 
 OCD治療とは異なり、薬物療法はSAD治療には絶対不可欠だと経験上思います。
 これが社会不安治療の大前提だと思います。
 
 サーシャさんも気になります。
 最近掲示板で書き込みを見かけませんが、どうなっているのでしょうか?
 
 私は現在も社会不安がありますが、以前と比べると色々の経緯もあってずっと軽度になって小康状態となっております。
 ただ、他者と親密な関係が築きにくい(傷つきを恐れるためです)ことなど、まだ障害は残っております。
 
 以上は私見ですし、治療にはもっと他の選択肢もあると思います。
 でもマインドフルネス、薬物療法、この2点は絶対に外せないと思います。
 自由な発想があってよいと思います。
- 
21:ontsan
:
	2011/08/17 (Wed) 06:40:32 
- 
あと、誤解のないよう注意点ですが、対人状況での有効な回避というのは、
 この場合、絶対にエクスポージャせねば、恐怖をもっと味わわねばという強迫観念の束縛からの回避です。
 要点としては、対人状況でもマインドフルネス瞑想を積極的におこなうのです。
 
 私も以前テールさんと同じく、そのようなエクスポージャへのとらわれがありました。
 もちろん不毛に終わりましたが。
 
 注意点とかいって偉そうにすみません。
- 
22:ontsan
:
	2011/08/17 (Wed) 06:42:07 
- 
マインドフルネス瞑想の対象として一番いいと思ってるのは、
 呼吸への傾注です。
 
 私の経験則にすぎません。
- 
23:ontsan
:
	2011/08/17 (Wed) 06:49:23 
- 
だからつまり、「また怖いことから回避してしまった・・・。」
 と気に病むことはないということです。この回避に対する後悔は本人にとっては非常に強いストレスです。
 
 そういう回避があってもよいということです。
 そのような考えに観念的になってとらわれすぎず、今やってることに注意を向けるのがいいです。
 観念的な性向は幸福感を減少するらしいですし、認知をますます歪ませることにもなります。
 今やっていることにマインドフルネス的に集中する、ということを大切にするとよいです。
 
 連投うざくてすみません。
- 
24:テール
:
	2011/09/19 (Mon) 09:56:35 
- 
だいぶ経って書き込みに気付くことになってしまいましたが、書き込みありがとうございます。
 以前自分で瞑想の事を書き込みましたが、結局今は瞑想の効果を享受したいと思いながらも
 できてないというか、していない状態です。
 学校は今はまだ始まっていなくて、10月の4日から始まるんですが、今の時点で行けるかどうか
 分からない状態で、とりあえず岡嶋先生からアドバイスをいただいたので、行動療法の見学を
 して、受けた時のうまくいった時の気持ちを思い出せるはずらしいので見学をしようと
 思っています。
 全然関係ないですが、ontsanさんは書き込みの内容からして凄く知的なように思います。
 そういう人を尊敬します(笑)
 
 薬は結局300mgルボックスを飲んでいるんですが、ontsanさんの言うノーシーボ効果
 があるのかも知れないですが、一旦やめて、また飲み始める度に効果が薄れていっている
 ように感じます。
 
 あと、これまでの間、8月の前半頃から、体に悪いと思って、時給が高いからやりたいと
 おもいながらできてなかった夜の仕事をしています。
 積極的に人に話しかける事ができているとは言えない状況だと思いますが、
 仕事をしていて必要な会話や、機会というか流れで世間話をするような事もあり、
 あと仕事場に行くときは緊張を感じるときがありますが、居る場所があるというわけでも
 ないのに、人よりだいぶ早めに仕事場に行って仕事が始まるのを待っているという事もできて
 ます。
 と、ここまで書きましたが、文章が幼稚で恥ずかしいですね><;
 
 あと、以前は行動療法で教えられた事を頑なに何が何でもあらゆる事に適用というか
 実行しようとして、ちょっとでも行動療法的によくない事を凄く細かい事でもしてしまう
 度に自分を責めたり、普段の生活をする上でぎこちなくなるようなぐらい行動療法をする
 事にこだわっていたというか縛られていて、それこそOCDでない人のように普通に
 生活出来てないような状態だったのが、今はもしかしたら良くないのかも知れないし、
 薬の効果で元に戻りにくくなっているのに頼ってしまっているのかもしれないですが、
 というか多分そうだと思うんですが、普通に生活出来ています。
 確認以外は特に問題になるような事はないですが、確認に関しては以前の薬の量の時
 は、元に戻ってしまうと思っていたというか戻ると思うので確認を全くしないように
 していたんですが、今は良くも悪くも普通程度に確認してしまって(?)います。
 
 人と接するのは生活する上で問題無い程度に出来る状態です。
 上で書いた行動療法にこだわってしまっていたというのは、生活する上で困らない上に、
 別に何か自分がしたい、例えば女性に話しかけるとかそういうレベルでもない本当にどうでも
 いいような事に、嫌だなと思ってもどんな事でも避けたら駄目だという事にこだわって
 どんなどうでもいいような事でも嫌だなと思ったらやるようにしていたという事です。
 だから、今の方が本当にごく普通の生活が出来ていて、その夜の仕事が仕事中は常に
 動き続けているという事もあって、今日は休みなので暇なのが嫌だなぁとおもっている所です。
 
 とここまで書き込みに対する返事からどうでもいいようなしょうもない事まで書きたいと
 思ったことを書いちゃいましたが適当に読む気がしたら読んでください(笑)
 
 でも、ontsanさんが僕の事を忘れずに書き込んでくれていた事は凄く嬉しかったです。
 なのでこうやって話せてうれしいです。
 それではまた次の書き込みで^^
- 
25:ontsan
:
	2011/09/21 (Wed) 17:13:13 
- 
テールさんすごいですね。
 以前の書き込みと比べたら別人のようです。
 もうダメなのかと思ったりもしていました。
 
 やはり薬の効果が大きいのだと思われます。
 僕も薬を飲み始めて、世界自体が変わりました。
 自己が変わると世界も変わるのです。
 
 たぶん、精神疾患の臨床治療というのは、たとえば認知療法などは、
 正常者の思考にもとづいて、考え方をこの通りに異常者についても修正すればよい、
 との方式で考案されているものも多いのだと思います。
 だけれども、少なくともわれわれSADである異常者は、神経伝達物質などの器質的理由で(?)、
 そもそも正常者とは見える世界が違うのです。
 だから、簡単に考え方を修正すればよいのだ、といっても、それができるわけでもありません。
 
 行動療法についても同様だと思います。
 異常者なりの、治癒を難くする事情が、個々の症例に応じて少なからずあるのだと思われます。
 ですから、治療が進捗しなくてもぜんぜん不思議ではなく、むしろ当然のことだと思います。
 
 OCDではなく、SADであるならばなおさらのことです。
 OCDにおける恐怖対象がふつう不潔、病気、加害などの静的、固定的、安定的で単純な恐怖なのに対して、
 SADは人間および社会というきわめて動的、不確定的、流動的、不規則的できわめて複雑多様な対象に恐怖するものです。
 ですから、単純に認知行動療法、たとえばエクスポージャと儀式妨害が適用できないのは論理的自然ではないかと思われます。
 OCDが治った人に対して、SADが治った人をほとんど聞いたこともないのもその裏付けだと思われます。
 
 これはOCDとSADの両方を経験したからいえることですが。
 まあ、OCDが治りSADが優先的ないまだからこそ、その世界にはいないので、このようなことがいえるのかもしれませんが。
- 
26:ontsan
:
	2011/09/21 (Wed) 17:28:13 
- 
知的といってくださってありがとうございます!嬉しいです。
 
 300mgですか、僕は250mgです。
 やはり薬の力はすごいとしみじみ実感しています。
 見え方が正常者の世界になるのですからね
 個人的に薬を飲み続けるのがいいと思います。
 
 行動療法にこだわる件、ぼくもまったく同じでした笑
 今は薬を飲んでるので適当になってますが。
 なんでもこわいこと、嫌なことをしなければならない、という新たな強迫観念ですね。
 それは強いストレスを生みます。そして一向に解消しない恐怖は
 恐怖状況→曝露→さらなる恐怖
 から
 恐怖状況→さらなる恐怖
 みたいに条件づけされてしまい、さらに恐怖を増幅する結果を生じるだけだと思います。
 
 最近きづいた非常に重要だと思うことです。
 現実はあまりに複雑で、安易に学的・理論的に抽象化ができるわけではない。
 現実がもつ性質というのは個々の性質、そしてその性質相互の関係による効果も全体論的に含めると、
 ほとんど無限といってもよいほどだと思います。
 この複雑多様な現実を前にして、治療の手段がエクスポージャしかない、これこれをしなければダメ、
 とか考えるのはあまりに硬直的で、柔軟さを欠きます。
 あくまで現実が理論に先行するのであって、その逆ではないのです。
 極度に観念的な不安障害であるわれわれは、このことが十分に理解できておらず、
 結果として思弁的に、頭の中だけで物事を考え、現実の重要性を無視する、という状況に陥っているのだと思います。
 
 今は僕も行動療法へのこだわりはないですよ!
 あと、お酒をいままで飲み会で自分のペースで飲んでいて、
 飲みすぎるくらい飲むのは儀式でもあると考え控えていたのですが、
 まえに飲み会で思いっきり吐くまで飲んだら、なんか良いエクスポージャになりました。
 
 すなわち、飲むというのはルボックスなど飲むのと同じです。
 心を穏やかにします。
 たくさん飲むことで、不安などない状態で大胆に振る舞うこともでき、
 人前でこうしなければならない、これこれをしてはならない、という思い込みが解消されたように思いました。
- 
27:ontsan
:
	2011/09/21 (Wed) 17:34:48 
- 
あ、あと僕は彼女ができましたよ!
 大変嬉しいです。非常に清楚でかわいいですし、相性がいいです。
 
 嫌われる恐怖もあるのですが、総合的に考えれば精神衛生的に好ましいのは間違いないです。
 
 まあレジバイトは今んとこ微妙かな、まあどうでもいいです。
 ちょっと仲良い人もいますしね、いなくてもどうってことないですよ。
 なんか最近きづいたのですが、
 僕にはリア充みたいな振る舞いは無理ってことです。
 いままでバイトでは頑張ってそういう風になろうと一生懸命話しかけていましたが、
 自分の性格じゃなく、どうがんばっても無理なのがわかりました。
 そもそも関心の対象からして違いますし・・・
- 
28:ヨッシー
:
	2011/09/23 (Fri) 12:59:39 
- 
自分は青春時代がないのに苦しんでいます。 
 
 読みました。
 
 色んな事に気づかされました。
 
 今やるべき事をやる。それで落ち込む事があれば落ち込めば良い。何もせずに「あぁ、ダメだ」と落ち込んでいるのなら、本当に治すという意志が固まってないということ。
 
 ずっと治してから行動。青春を経験してから行動と思っていました。でも違うんですね。
 
 これが嫌だという気分ではなく、学校に行き勉強するという価値ある目的を行動の基準におく。
 
 青春ばかりにこだわりすぎていてなんか大切な事を見落としていた気がします。 青春も大切なのですが。
 
 調子は波のように上下を繰り返すから、そのときなにもしていないのは非常に後悔することですよね。
 自分も治す事とか症状にとらわれすぎているのと気分に合わせて行動している事が問題でした。
 
 自分にできる事から始める。塾も行く行かないのではなくとりあえず行くのですね。嫌でも行くことが重要。どんな理由があっても。
 
 中学の時ずっと学校に行っていなくて、久しぶりに学校に行って、行く前は本当に不安で震えていたのですが、行ってみればいつのまにか不安も少しずつ無くなってきて、その後何日もけっこう行けて凄く楽しかったのを思い出しました。
 
 行動しなければ分からない。気持ちは後からついてくる。思い出しましたあの頃の気持ちを。
 
 ありがとうございます。とりあえず塾に行ってみようと思います。多分気持ちがあとからついてきて専門学校の事とか青春とかまた違う考えになるかもしれないので。
 
 
- 
29:サーシャ
:
	2011/12/01 (Thu) 13:10:38 
- 
ontsanさん
 
 お久しぶりです。お元気ですか?
 返信がずいぶん遅くなりましたが、私のことを気にかけてくださりありがとうございます。
 
 ontsan、彼女が出来たんですね! 社会不安の状態も以前より軽くなっているようでよかったです。
 
 私は春に通院するのを辞めました。今は求職中です。今まで生きてきた37年間 を取り戻したくて焦っている状態です。あることがきっかけで、人間的に成長したいと強く思うようになりました。(私の精神年齢は小学生くらいな気がします。)
 最近、自己肯定することが大切だと強く思うようになりました。
 自分の全て(長所も短所も)を受け入れることが本当に大事なんだと思います。
 
 それができたら自分の存在価値や魅力が実感できて、対人恐怖もよくなっていくんじゃないかなと思っています。まあ、それ(自分を受け入れること)が難しいから悩んでいるんですがf^_^;
 
 ontsanは今もルボックス(デプロメール?)を服用されていますか? 薬がかなり効いているようでうらやましく思いました。
 マインドフルネス瞑想は私は最近ほとんど行っていなかったので、勉強し直したいと思います。
 
 
 私の対人恐怖や神経過敏は相変わらずです。しかし、以前のように病気を治すことだけが目的ではなくて、何かに挑戦したい、人生を思いっきり生きたいという気持ちが強くなってきました。
 年齢からくる焦りもあるのでしょうが。。
 
 お互い良い人生が送れますように。学生生活、楽しんでくださいね。
- 
30:テール:
	2012/02/28 (Tue) 23:53:29 
- 
ontsanさん本当にお久しぶりです。
 症状も含めて色々あってそれどころでなかったので、今頃になりましたが書き込みを見ました。
 彼女が出来たんですね!
 今も上手くいっている事を願いますが、良かったらどういうきっかけで出来たのか聞きたいです。
 僕も彼女が欲しいと思っているんですが、接触のある場所に好みのタイプの女の子が居ない状態です><;
 
 この書き込みだけで終わると、掲示板の趣旨と関係ない事はメールで話せと言われそうなので、
 SADについても書き込みます。
 今は派遣で仕事をしているんですが、何が言いたいか結論から言うと、ごく最近になってから
 劇的に調子がよくなってきました。
 何をやるようになったかというと、立ち止まって考える事を無くすという事です。
 たった時間でいうと微々たるものなんですが、色々複雑に影響しているのかこれを実践するようになって
 これまで仕事で遅いとか要領が悪いとか言われて全然仕事になっていなくて凄く苦しい状況だったんですが、
 要領まで良くはなっていないかもしれないですが、仕事をこなすスピードは少なくとも普通程度にはなりました。
 早くやるとミスが増えて余計に怒られると考えていたのもありますが、次にどうするかという状況になった時に
 頻繁に動きを止めて考えていたので、とにかく時間がかかっていました。
 危なく強迫性緩慢の状態になるとこでした。
 とにかく、症状にもよりますが、僕が以前凄く調子が良かった時に実践していた行動の仕方と
 同じような事なので、僕だけじゃなくて他の人にもやる意味はあるんじゃないかと思いますので、
 良かったらやってみてください。
 まとまりのない文章で恥ずかしいですが、この辺で終わります。
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31:ontsan
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	2012/03/29 (Thu) 02:38:08 
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サーシャさん
 
 精神疾患を経験し、単に悩むなかで、またそれを克服しようとするなかで、
 そして精神的に成長ができてゆくように思います。
 
 サーシャさんが人間的に成長したいと思われるようになったきっかけとはなんでしょう・・・?
 
 自己肯定についてはまったくそのとおりだと思います。
 すべてを受け入れる・・・ですよね。
 しかし、受け入れるか受け入れないかなどあまり気にする必要もない些細なことだとも思っています。
 
 薬はルボックスをのんでおり、幸いにも効いております。
 といっても、飲まぬよりはマシ、という程度ですが。
 
 テールさん
 
 まだ上手くいってると思います。サークルで知り合いました。
 
 私も立ち止まって考えることはいつからかしないようになりました。
 テールさんのおっしゃるように、いまやっていることに心をもどして集中するのがよいのだと思います。
 というより、考えれば当たり前のことでもあります。
 というのは、症状に関連してことあるごとに立ち止まって思いにふけり、結果対処法としての「自分理論」をこしらえる、
 こんなことをしてるのは対人恐怖である人だけだろうからです。
 
 考えること自体が不安を解消するための強迫行為となる場合も多いでしょう。
 または、考えて行動することで、逆に行為を意識的に行うことが多くなり、行動がぎこちなくなり
 悪い結果を生むだけという場合も多いでしょう。
 無意識は非常に重要なのです。
 また、ACTの考え方の一つが、苦痛は除去できないかもしれないが、苦悩は除去できる、
 つまり悩むことはやめられるということです。
 現に、今の私は苦痛は大変感じることも多いですが、それを悩むことはしません。
 
 恐怖が発生する仕組み、恐怖の学習について自己洞察により理解が深まるにつれ
 今となってはACTや森田療法、他の認知行動療法、
 考え方は違えど本質的には同じだと思うようにもなりました。
 症状の仕組み、本質さえ理解すれば、療法にこだわる必要はないのかもしれません。
 
 結局、対人恐怖も脳や心の理解が不十分であるためにそれで悩むことになるかもしれません。。
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32:リサとガスパール
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	2012/03/29 (Thu) 13:33:40 
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初めまして。
 皆様の書き込みを拝見し、コメントをしたくなりました。
 
 私は10歳頃~症状が出て、
 高校、大学と留年したり休学したりしながら、
 何とか卒業をしました。
 途中入院もしました。
 私も、きらめくような青春時代は送っていません。
 
 ですが特に大学は、無理して時間をかけてでも
 卒業して良かったと感じます(*^^*)
 辞めなくて良かったと実感しています。
 私も日常生活と行動療法で毎日ヘトヘトですが、
 何とかやっています。
 
 ここにいる皆さんのこと、応援しています☆